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この音とまれ!、TVアニメ化決定→2019年4月より放送決定→放送局決定→放送局追加→北海道でも放送決定→第2クール放送決定。

この音とまれ!
http://www.konooto-anime.jp/

MX:4月6日より毎週(土)深夜25:00~
とちぎテレビ:4月10日より毎週(水)23:00~
北海道テレビ:7月8日より毎週(月)深夜25:25~
BS11:4月6日より毎週(土)深夜25:00~
WOWOW:4月10日より毎週(水)深夜24:00~(無料)
AT-X:4月8日より毎週(月)22:00、(水)14:00、(土)6:00、(日)6:00~

第2クール

MX:10月5日より毎週(土)深夜25:00~
とちぎテレビ:10月7日より毎週(月)23:00~
北海道テレビ:10月14日より毎週(月)深夜25:25~
BS11:10月5日より毎週(土)深夜25:00~
WOWOW:10月9日より毎週(水)深夜24:00~(無料)
AT-X:10月7日より毎週(月)22:00、(水)14:00、(土)6:00、(日)6:00~

ライフル・イズ・ビューティフル、アニメ化決定→放送局決定。

ライフル・イズ・ビューティフル
https://chidori-high-school.com/

MX:10月13日より毎週(日)23:00~
サンテレビ:10月13日より毎週(日)深夜25:30~
KBS:10月13日より毎週(日)23:30~
BS11:10月15日より毎週(火)深夜25:00~
AT-X:10月19日より毎週(土)深夜24:30、(火)16:30、(金)8:30~

(以下、2018年10月記載分)

・アニメ化のソースはhttps://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028985966https://twitter.com/rifle_beautiful/status/1052585667023130629

ハイスコアガール(1期)、アニメ化決定→7月より放送決定→放送局決定→第13~15話放送決定。

ハイスコアガール(1期)
http://hi-score-girl.com/

MX:2018年7月13日より毎週(金)深夜24:30~
MBS:2018年7月13日より毎週(金)深夜26:55~
BS11:2018年7月13日より毎週(金)深夜24:30~

ROUND13~15(第13~15話)

MX:10月
MBS:10月
BS11:10月

(以下、2013年12月記載分)

・ソースはhttp://www.jp.square-enix.com/magazine/biggangan/introduction/highscoregirl/index.shtml

スウェーデン最高裁2019年7月11日判決(仮訳作成中)。

スウェーデン最高裁2019年7月11日判決。少しずつ翻訳中(若干意訳気味)。なお、""という記号は文の構造がわかりにくくなる部分に付加したもので原文には無い。

「最高裁判所
判決                             事件番号
2019年7月11日ストックホルムにて宣告された   B1200-19

関係者

上訴人
S-EB

代理人及び公共弁護人:弁護士JF

相手方
1.検事総長
私書箱 5553
114 85 ストックホルム

2.秘密 MGDD

3.秘密 MGD

2及び3は検事総長により代弁された

問題
強制性交等など

上訴された裁判
事件B1040-18及びB1167-18に関する北部ノールランド高等裁判所2019年2月5日判決

主文

最高裁判所は、事件B1167-18に関する高裁判決を、最高裁判所はS-EBをスウェーデン刑法6章1a条の過失強制性交等を理由に有罪とし制裁-これは児童に対する強制性交等及び性的虐待にも関連する-を2年3ヶ月の拘禁と決定する、というように変更する。

最高裁判所は、MGDDの個人の請求に関する審理許可を与える。損害賠償に関する請求は、民事事件として扱われるべきであるため、刑事事件から切り離される。

最高裁判所は、高等裁判所の秘密規制を是認する。

情報公開及び秘密法(2009:400)35章12条の秘密規定は、最高裁判所の非公開の審理で提示され、かつ、MGDD及び証人(秘密 E)の身元を明らかにする可能性のある情報に適用され続けるものとする。

JFは最高裁判所におけるS-EBの弁護に関する報酬-正しく計算すると-73834クローナを受け取ることができるものとする。総額のうち、22080クローナは手数料、26840クローナは時間の浪費、10147クローナは経費、14767クローナは付加価値税に関するものである。国がその費用を負担するものとする。

最高裁判所における主張など

S-EBは、最高裁判所は強制性交等の訴追及び被害者の損害賠償請求を棄却すべきであると主張している。S-EBはさらに、彼はいかなる場合でも高等裁判所が決定したものより軽い制裁が宣告されるべきであると主張している。

検事総長及び被害者は、高裁判決が変更されることに反対している。

最高裁判所は、第3段落から明らかになる審理許可を与えている。

判決理由

背景

高裁判決

1.高等裁判所は、上訴された判決に関して、2件の地裁判決を審理した。高等裁判所は、攻撃的な撮影及び重大な名誉毀損でS-EBに条件付判決及び日数罰金を宣告した(事件B1040-18)。その部分に関する高裁判決は上訴されていない。

2.高等裁判所はさらに、強制性交等、児童に対する強制性交等及び性的虐待でS-EBに有罪を宣告した。制裁は-スウェーデン刑法34章1条1項及び2条の適用により-3年3ヶ月の拘禁と決定された。S-EBはMGDDに損害を賠償する義務を負わされている(事件B1167-18)。

最高裁判所の審理許可

3.最高裁判所は、S-EBの上訴、それは事件B1167-18に関する高裁判決に関するものである、に基づき、強制性交等の責任の問題及び制裁の問題に関して審理許可を与えている。MGDDの私的な請求に関する審理許可の問題は休止を宣言されている。最高裁判所は本件についてその他の点に関する審理許可を与えていない。

訴追及び検事総長の訴追の調整

4.強制性交等に関する訴因は以下のとおりである。

S-EBは、性交及び侵害の深刻さを考慮して性交と同等である他の性的行為を自由意思で参加したわけではなかったMGDDと行った。その性的行為は、S-EBが自身の指をMGDDの性器に挿入したということから成っている。それは2018年10月17日にシェレフテオ市 [---]で起こった。-S-EBはその行為を故意に行った。

罰条:スウェーデン刑法6章1条1項1文及び3文1号。

検事総長は、最高裁判所において訴追を調整しており、二次的に以下を主張している。

S-EBは、訴追された行為を行った際、被害者MGDDが自由意思で参加したわけではなかったという状況についてひどく不注意であった。

罰条:スウェーデン刑法6章1a条。

最高裁判所における本件

5.最高裁判所は弁論を開き、高等裁判所と同じ証拠を得た。

6.高裁判決によると、S-EBは攻撃的な撮影及び重大な名誉毀損(事件B1040-18)並びに児童に対する強制性交等及び性的虐待(事件B1167-18)の罪を犯している。

最高裁判所における問題

7.最高裁判所における問題は、S-EBは強制性交等あるいは過失強制性交等の責任で有罪を宣告されるべきかどうか及びどのくらいの制裁が科されるべきかに関する問題に関するものである。

8.被害者及びS-EBの一致した供述により、以下のことが調べられている。彼らは互いにソーシャルメディア上でかなり長い間接触していた。彼らはあらゆることについて話をしており、特にS-EBはセックスしようと提案していた。被害者はS-EB、彼は彼女とは別の場所に住んでいた、に彼は彼女に会うこと及び彼女のアパートに泊まることができるということを書いた。彼らはそれより前に会ったことがなかった。被害者は彼に彼女はセックスすることを望んでいないということを書き、彼は"OK"もしくはそれに類するものを返信した。彼はそこに夜1時頃に着いた。彼女はドアが開いていること及びただ家に入ればよいということを少し前に書いていた。彼がそこに着いたとき、被害者は掛け布団の下でベッドに横たわっていた。彼女はパンティーを身に着けていた。彼は下着以外のすべてを脱いで、そのベッドで横になった。彼らはそれぞれ彼ら自身の掛け布団を持っていた。S-EBは同じ場所で被害者と寝て、彼らは翌朝別れた。

9.本件はその夜の間に何が起こったのかに関するものである。被害者とS-EBは基本的に以下を述べた。

10.被害者は、彼女はとても疲れていたということ及びS-EBがベッドに横になった後彼女は眠りに落ちたかもしれないということを述べている。彼が彼女の体に触れ始めたとき、彼女は反応した。彼は胸と性器に触れた。彼女は硬直し、どのように振る舞うべきかわからなかった。彼は自身の指を彼女の性器に入れ、その後彼女と膣性交をした。彼女は一連の出来事の間中、動かずに同じ姿勢-うつぶせで彼から顔を背けて-で横になっていた。ある時点で彼は彼女の向きを変えようとしたが、彼女は抵抗した。彼女は、彼女は参加することを望んでいるということをいかなる方法でも示していない。S-EBは射精した。彼が完了したとき、彼は彼女の隣に横たわった。彼女は電話で友人と話をし、何が起こったかを話した。その時、時刻は朝3時半頃だった。彼女のパンティーを外したのは彼女ではなかった。それが外されたときにそれがどのように起こったのか彼女はわからない。彼は家から遠かったので、彼女はS-EBを泊まらせた。彼がその出来事の後(一部未翻訳)連絡を取り起こったことについて彼女が何を思っているか尋ねたとき、彼女は強く反応しそして彼女がそれを厭ったということを彼は理解していなかったのではないかと思った。それが起こった後、彼女は気分が悪くなっている。

11.S-EBは、被害者はある時点で彼に向かって転がり彼の方を向いて横になったが、その時彼らの間に物理的なことは何も起こらなかったということを述べている。彼は彼女が起きていたかどうかわからなかったが彼は彼女がセックスすることを望んでいるように感じた。その後、彼女は彼に背を向けて横になるように回転した。しばらくしてから、彼は彼女の背中及び胸を触り始めた。彼は彼女がその時何を望んでいるかをあまり考えなかった。彼は自身の指を彼女の性器に挿入した。彼は拒絶されなかったので彼は続けた。彼がパンティーのあたりで彼女を撫でたとき、彼女の手はそこにあり彼がパンティーを外すのを手伝った。その後、彼らは膣性交をした。彼らは何も言わず被害者は完全に受動的だったが、彼は彼女は起こっていたことを厭わなかったと認識した。しかし、しばらくして、彼は気持ちよく感じなかったということ及び彼女はもしかすると望んでいないというように見えたということを認識した。(一部未翻訳)、彼はそのとき性交をやめた。彼は射精していない。その後は被害者は悲しそうには見えなかった。彼は後で彼女にメッセージを送り、彼女が昨日何を思ったかを尋ねた。彼は彼が行っていたことは不適切だったと知っていたので、彼は別のメッセージで謝罪した。

法的規制

2018年の性犯罪改革

12.性犯罪に関する現在問題となっている規定は、2018年7月1日に施行された法によって導入された。強制性交等の犯罪は、特に、処罰可能な行為に関する境界線が今日では性的活動への参加が自由意思によるものであるか否かに置かれているというような点で改正された。その者が強制性交等で有罪を宣告されることができるためには、加害者が暴力もしくは脅威を用いまたは被害者の特に脆弱な状況を利用したということはもはや必要ではない。さらに、一定の深刻な性犯罪に関する特別な過失責任が導入された。この法は2014年の性犯罪委員会からの提案に基づいている。(議案書2017/18:177及び調査委員会報告書2016:60を見よ。)

強制性交等

13.自由意思で参加しているわけではない人間と性交または侵害の深刻さを考慮して性交と同等である性的行為を行う者は、強制性交等で2年以上6年以下の拘禁を宣告される。参加が自由意思によるか否かの評価の際、言葉または行為または他の方法で自由意思が表現されていたかどうかが特に考慮されるものとする。以下の場合、人間は自由意思で参加しているとは決して考えられることはできない。

1.その参加が、暴行、その他の暴力もしくは犯罪行為の脅威、他人を犯罪で訴追もしくは告訴するという脅威または他人に関する有害な情報を提供するという脅威の結果である、

2.無意識、睡眠、深刻な恐怖、中毒もしくは他の薬物の影響、病気、身体の損傷、精神障害または他の状況によりその人間が特に脆弱な状況にあるということを加害者が不適切に利用する、または

3.その人間が加害者に依存しているということをひどく悪用することによって、加害者がその人間を参加する気にさせる。

その犯罪に関する状況を考慮して、その犯罪がそれほど重大ではないと考えられる場合、強制性交等で4年以下の拘禁を宣告される。(スウェーデン刑法6章1条を見よ。)

14.処罰可能な及び処罰できない行為の間の境界線は参加が自由意思によるものだったかどうかに置かれ、そして、その規定は各人の性的自己決定権及びその者が性的行為に参加することを望むかどうかを自分自身で選択する権利を反映することが意図されている。自身の意思に反して性的なアプローチを受けている人間はノーと言ったり他の方法で不本意であることを表現したりする責任を負わない。性的関係に自由意思で参加する人間も性的関係に関する自身の意思を示す必要はない。(議案書31頁以下を見よ)

15.自由意思の要件は人間の内的な態度ではなく実際の活動に焦点を当てており、立法準備資料には受動性は同意を表現することが可能ということが述べられている。これは、受動性は参加が自由意思によらないという表現だけでなく自由意思による参加の表現をも構成することができるということを意味する。参加が自由意思によるかどうかの評価の際、自由意思が言葉または行動または他の方法で表現されているかどうかは特に考慮されなければならない。後者の規則は、完全な受動性を性的行為に参加するという選択の表現として評価する余地は限られているという意味を含むと考えられなければならない。参加が自由意思によるものであったか否かの評価は、全体としての状況に基づかなければならない。

16.刑事事件において立証責任を負っているのは検察官であるということに基づき、参加が自由意思によるものではなかったことを証明するのは検察官の務めになる。これは、受動性の場合、受動性が、被害者が自身の同意を表現したということを意味していないということを検察官が示さなければならないということを意味する。

17.参加が自由意思によるものではないということが確認された後初めて、参加が自由意思によるものだったかに関して加害者が気づいていたまたは気付くべきであったものに関する問題が議題になる。性的関係に自由意思で参加するということを他者が選択したかどうかを確かめていないということは、他者が実際にそのような選択をしていた限り、参加が自由意思によるものだったかに関する問題にとって重要ではない。参加が自由意思によるものではない場合のみ過失責任は問題となり得る。(Petter Asp・Göran Nilsson『Brottsbalken 6 kap. En kommentar』(Lexino),2018年,p.25,また議案書34頁、と比較せよ。)

18.その規定の新しい文言は、どの性的行為が強制性交等の責任を生じさせうるかについて、いかなる変更も含まない。

過失強制性交等

19.1条で言及されている行為を行いかつ他者が自由意思で参加しているわけではないということについてひどく不注意な者は過失強制性交等として4年以下の拘禁に処される。行為が状況を考慮してそれほど深刻でない場合は責任を問われない。(スウェーデン刑法6章1a条を見よ)

20.過失強制性交等の刑事責任が問題となり得るためには、客観的に、自由意思で参加していたわけではない人間と性交または同等の性的行為を加害者が行ったという事実が必要である(16段落及び17段落を見よ)。その規定は、"明白に処罰に値するような行為"に適用されることが意図されている。主に、加害者が意識的に不注意である状況、換言すれば、他者が自由意思で参加しているわけではないがそれにもかかわらず性的行為を行っているということをその者が疑っている場合が意図されている。しかし、無意識的な不注意を重大と評価するいくらかの余地も存在する。参加することを被害者が選択していないということを加害者が疑っていないが疑うべきであった"より明白に非難に値する"場合は、刑事責任の対象となる。(議案書84頁以下と比較せよ)

21.故意または過失の要件に関しても、加害者に責任を負わせるものを証明しなければならないのは検察官である。故意の強制性交等の責任を宣告するためには、今問題となっている範囲では、"被害者が自由意思で参加しているわけではないということを加害者が理解していたこと"または"加害者が、被害者が自由意思で参加しているわけではないというおそれを認識し、かつ、それに加えて、被害者が自由意思で参加しているわけではないという状況に無関心であったこと"のいずれかが証明されていることが必要である。

22.したがって、故意には、他者が自由意思で参加しているわけではないがそれにもかかわらず行っているというおそれを加害者が認識しているという事実では十分ではない。これはただ意識的な過失のみを構成する。

23.故意のためにはさらに、被害者の参加が自由意思によるものではない-というおそれだけでなく-ということについて加害者が無関心であるということが要求される。関連する状況の存在(この場合は自由意思の欠如)は加害者がその行為をやめる適切な理由を構成しなかったということが確信されることができるということが要求される。言い換えれば、被害者が自由意思で参加したわけではないという認識は加害者がその行為を行うのを妨げなかったであろう。その評価にとって決定的なものは、行為時の加害者の実際の態度である。

24.無関心の故意のためには、特定の結果のおそれが、加害者の認識によれば、かなりのものであったということが一般的に要求される。通常、それは認識されたおそれが確率の物差しのかなり高くに位置しなければならないということを意味する。これらの出発点は、原則として、結果以外の犯罪の条件に関して無関心が存在していたかどうかが問題である場合にも適用されるべきである。(NJA 2016 s.763 第15段落及び第18段落を見よ。)(1文未翻訳)。しかし、現在問題となっているような事件では、非常に限られた手引きしかそのような実際の確率から得ることができない。

25.無関心の故意が存在していたかどうかの評価の際の重要な要素として判例で指摘されている他の要素もまた、今問題となっているような事件における何らかの適切な案内をたいていの場合のように与えることができるわけではない(NJA 2004 s.176 "証拠評価に関するガイドライン"という見出しの下の199頁以下及びNJA 2016 s.763 第23頁と比較せよ)。

26.被害者が自由意思で参加しているわけではないという状況について加害者が無関心で行動していたかどうかの審理は、個々の事件における実際の状況に基づいて行われなければならない。実際の一連の出来事の間の当事者の行為に関して明らかになっていることと同様に、その出来事に先行した行為及びその後に起ったことが重要になる。加害者の年齢、精神的成熟度及び精神的健康もまた評価にとって重要な状況になり得る(例えばNJA 2016 s .763を見よ)。証拠の審理は、加害者が行為時に関連する状況に関して何に気づいていたか及び彼がそれにどのように対処していたかに焦点を当てている。

27.刑事責任は、被害者が自由意思で参加しているわけではないという状況について加害者がひどく不注意であるときにも現実化されることができる(19段落を見よ)。過失は意識的または無意識的であることができる。意識的な過失は、無関心の故意の評価の最初の段階と同一である。他者が自由意思で参加したわけではないというおそれを加害者が疑いまたは認識しているということが必要である。加害者は、無関心、しかしおそれについてのみ、であり、その参加は-加害者が正反対のおそれを認識しているにもかかわらず-自由意思によるものであると信じて行動している。

28.無意識的な過失は、その状況が存在したということ、換言すれば被害者が自由意思で参加したわけではないということを加害者が理解していなかったが理解しているべきであったということを意味する。この場合、それが行われるべきであったにもかかわらず、加害者はそれがどのようであったかに関する情報を収集していなかったために非難される。

本件における評価

性的行為

29.S-EBは被害者と性交をしており彼女の性器に自身の指を挿入してもいる。これは強制性交等の規定によってカバーされる性的行為である。

被害者は自由意思で参加したわけではなかった

30.被害者は明確かつ首尾一貫した話をした。それはいくらかの不可解な部分を含んでいるが、それはいかなる明白な矛盾も含んでいない。特定の細部について不確実性があるが、出来事に関する彼女の供述は、主要な一連の出来事に関して信頼できると思われる。彼女の話は、彼女がその出来事のすぐ後に(一部未翻訳)2人の人間にそれについて話していたということについての証人尋問における証言によって間接的に支持されている(NJA 2017 s. 316 I 第11段落を見よ)。

31.調査から、"彼が彼女の家に来るときに彼女は彼とセックスすることを望んでいない"ということを彼女が書いたメッセージを彼女がS-EBに送っていたということも明らかになっている。人間はいつでも性的行為に参加するか参加しないかに関する自身の考えを変え得るということを考慮しても、そのメッセージはその出来事に関する彼女の話にある程度の支持を与えている。当事者はまた、一連の出来事の間彼女は基本的に受動的であり続けたということを一致して述べている。

32.検事総長及び被害者の証拠の評価は、他のものから切り離して見ると、被害者は自由意思で参加していたわけではなかったという状況に関して証拠要件が満たされているという結論を導く。次に、問題はS-EBの話がその評価に影響するかどうかである。

33.最初に、被害者及びS-EBが同じベッドで横になることに同意し、かつ、彼らは下着だけを着ていたという事実は、被害者もまた性的行為に自由意思で参加したということを意味しないということが確認されることができる。

34.彼は基本的に彼への質問に対してまとまりがなくかつ詳細が乏しい回答をしており、それは彼の話の評価をさらに難しくしている。彼は相いれないように思われうる供述をしており、例えば、彼は被害者が言ったことをいくつかの部分で認めていて、同時に、弁護人からの質問に対して、被害者の話と両立しない供述をしている。しかし、彼が彼の不利な点を伝える情報を隠そうとしているということを示唆するものは何も存在しない。上述したように、彼は被害者の供述、例えば、彼女は彼とセックスすることを望んでいないということに関する彼女からのメッセージを彼は被害者を訪ねる前に受け取っていたということ、を認めている。彼が意識的に虚偽の供述をしているということを示唆するものも何も存在しない。

35.S-EBは、被害者-それは彼に背を向けて横になっていた-は一連の出来事の初期段階で彼に向かって寝返りを打ち、しばらくの間彼の方を向いて横になってもいた、ということを述べている。S-EBはまた、被害者は、彼が彼女を撫で始めた後、彼女自身でパンティーを脱いだまたは彼らはそれを脱ぐのを少なくとも助けあった、ということも言っている。そのような行為は、通常、自由意思での参加の表現として見られることができる。彼がそのように感じたということを疑う理由はないが、彼の供述は解し難い。

36.結論として、この部分に関する彼の供述中に存在する欠点は、それは実際の状況に関する検事総長及び被害者の証拠から行われた評価に決定的な方法で影響を及ぼさないということをもたらす(32段落)。したがって、彼女がそれらの性的行為に自由意思で参加していたということなしにS-EBは性交を行いかつ被害者の性器に指を挿入したということは合理的な疑いを超えて証明されている。

37.それから、次の問題は、この状況―被害者は自由意思で参加していたわけではなかったということ―はS-EBの故意によってカバーされるかどうかまたは彼がこの点についてひどく不注意であったかどうかになる。

S-EBは被害者が自由意思で参加したわけではないということについて故意を有していなかった

38.被害者は彼といかなる性的関係を持つことも望んでいなかったということをS-EBが認識しまたは理解していたということは示されていない。しかし、彼女がセックスすることを望んでいないと述べた場所で彼らが会う前に被害者が送ったメッセージは、その夜彼女はおそらく性的関係に興味がなかったということを信じる理由を彼に与えていたに違いない。上記のものは、あらゆる人間はその者が性的行為に参加することを望むかどうかについていつでも考えを変えうるということを考慮しても当てはまる。したがって、調査から、彼は、彼がそのアパートに来たとき、彼女はいかなる性的行為にも参加することを望んでいないということがありうるということに気づいたということが示されている。

39.彼自身は、彼女はその性的行為に参加することを厭わなかったと彼は信じていた、と言っている。彼がそれを信じたという彼の説明は、特に、彼女は彼に向かって転がったということ及び彼はそれを彼女は性的関係に興味があるかもしれないというサインと解していたということ、それだけでなく、彼が彼女に触れたとき彼女は彼に続けることを許したということ及び彼はそれをまるで彼女がそのパンティーを脱ぐことを手伝ったかのように感じたということである。彼がその状況をどのように理解したかに関する彼の供述は、ある部分では一連の出来事に関する被害者の話と一致しないが、反証されていない。同時に彼は、彼女は受動的であったこと及び彼女が彼に振り向いたとき彼女が眠っているかどうかわからなかったということを述べている。彼の供述は、その状況はどのように理解されるべきであるかについて不確かな中で彼が行動したということ以外は支持しない。

40.さらにS-EBは、被害者がベッドで倒れた際、彼女はもはや参加することを望んでいないという印象を彼は受けたため、彼は性交を中止したということを供述している。この部分に関する一連の出来事に関する彼の供述は、被害者が供述しているものと部分的に矛盾するが、彼女の話は、彼が性交を中止した理由に関してS-EBが言っていることの誤りを明らかにすると考えられることはできない。

41.上記の点から、S-EBは最初の段階の後も被害者が自由意思で参加したわけではないというおそれに気づいていたということが証明されている。しかし、気持ちが良くないことに彼が気付いた時に彼は性交を中止したということに関する彼の供述を主に考慮すると、S-EBが行為時に故意のために必要とされる方法で被害者が自由意思で参加したわけではないということに無関心であったかどうかに疑いが残っている。したがって、故意の要件は満たされていない。

42.したがって、強制性交等の訴追は棄却されなければならない。

S-EBはひどく不注意であった

43.次に、S-EBは刑事責任のために必要とされる方法でひどく不注意であったかどうかが問題になる。前述したことから、被害者が性的行為に自由意思で参加したわけではないというおそれを彼が認識していたことは明らかである。彼がそれらを行っていたとき、この理解は存在し続けていた。したがって、彼は被害者が自由意思で参加したわけではないということについて意識的に不注意であった。

44.意識的な過失は通常は重大であると考えられる。この事件の場合、意識的な過失が重大であると評価されないいかなる例外的状況の問題でもない。それどころか、それは深刻な種類の意識的なリスクテイキングであった。

45.状況は、行為がそれほど深刻ではないというようなものではない。したがって、S-EBは過失強制性交等の責任で有罪を宣告されるべきである。

刑罰価値及び制裁

46.過失強制性交等の刑罰は4年以下の拘禁である。問題は、現在問題となっている犯罪がどのくらいの刑罰価値を有するかである。

47.出発点は、過失行為は対応する故意犯罪よりも低い刑罰価値を有するということであり、それは現在問題となっている犯罪の法定刑にも反映されている。刑罰価値の評価の際、加害者側の過失の程度とどのような性的行為の問題であるかの両方が考慮されるべきである。意識的な過失を含んでいる行為は、より低いレベルの過失でそれが行われた場合よりも通常はより刑罰に値する。(議案書85頁を見よ。)

48.過失強制性交等の法定刑は、犯罪の際の状況を考慮してそれほど重大でないと考えられる強制性交等の犯罪の法定刑と同一である。この文脈において、重過失行為の際の刑事責任からの除外が行為が状況を考慮してそれほど深刻でない事件について設けられているということが気づかれることができる。(1文未翻訳)。

49.S-EBは、彼が性的行為を行った際、意識的に不注意であった。彼は被害者と性交を行い、かつ、自身の指を彼女の性器に挿入してもいる。その刑罰価値は、その犯罪の刑の下限を明らかに上回っている。

50.S-EBが犯した過失強制性交等は、8ヶ月の拘禁に相当する刑罰価値を有する。

51.S-EBは児童に対する強制性交等及び性的虐待に関しても刑を宣告されなければならない。全犯罪の刑罰価値は2年4ヶ月の拘禁に相当する。

52.制裁の決定に際し、今問題となっているすべての行為は、彼が条件付判決及び日数罰金を宣告された地裁判決の前に行われているということもまた考慮されなければならない。(第1段落、高裁の事件B1040-18を見よ)。

53.今問題となっている犯罪の制裁は、スウェーデン刑法34章2条の適用により、制裁が全体として、全犯罪に対して宣告されたであろうものを超えないように決定されるべきである。制裁(高裁の事件B1167-18)は2年3ヶ月の拘禁と決定されるべきである。

損害賠償請求

54.その行為がどのように分類されるべきかの問題に関する結果を考慮して、被害者の私的な請求に関して審理許可が与えられるべきである。(1文未翻訳)。したがって、損害賠償の問題は切り離され民事事件として扱われるべきである。

判断に参加した:最高裁判所裁判官 Gudmund Toijer, Agneta Bäcklund
(主任裁判官), Ingemar Persson, Petter Asp 及び Stefan Reimer
報告者 最高裁判所調査官:Lina Nestor」

・以下、メモ。

・våldtäkt mot barn(児童に対する強制性交等)。スウェーデン刑法6章4条。
・sexuellt ofredande(性的虐待)。スウェーデン刑法6章10条。
・kränkande fotografering(攻撃的な撮影)。スウェーデン刑法4章6a条。
・grovt förtal(重大な名誉毀損)。スウェーデン刑法5章2条。
・åtalsjustering(訴追の調整)。åtal(訴追)+s+justering(調整)。意訳するなら訴因変更。
・gärningsbeskrivning(訴因)。構造的にはgärning(行為)+s+beskrivning(説明)。
・Petter Asp・Göran Nilsson『Brottsbalken 6 kap. En kommentar』。karnovgroupから出版されているコンメンタール。「Lexino」はおそらくシリーズ名のようなもの。タイトルは訳すと「スウェーデン刑法6章コンメンタール」。
・beviskrav(証拠要件)。証明の程度。刑事事件では合理的な疑いを超える(utom rimligt tvivel)証明。
プロフィール

Author:stuvw

民放4局以下地域在住。
アニメ視聴はBSなどで。

https://twitter.com/stuvw22

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